え!?鉄骨+ALCコンクリートのヘーベルハウスが虫に食べられた!?(継続記載コーナー・記載終了)
★★★★★★
虫食い対応工事も終了し,関係のネタもそろそろ尽きてきたので,記載を終了させて頂きます。この件に関する今後のことは,日記など,ほかのページに,引き続き記載していきます。
このキクイムシの件については,同じヘーベリアンだけでなく,これからヘーベリアンになろうかと考えている方,さらにはヘーベリアン以外の人から,また,同じ広島の人だけでなく,日本全国の方から,想像をはるかに超す数の応援,励ましを頂きました。中には,直接私にメールを頂いたり,連絡をして頂いて,「がんばってね!」と励ましてくれる方も多数いらっしゃいました。「その後どうなった?」と心配して頂いた方も多数ありました。家に訪れて来てくれた方もありました。あまりの影響の大きさ,事の大きさに,そういう状態になって,初めて気が付いた部分もあり,「がんばっていこう!!!」と思うようになりました。
そういう方々には,本当に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。おかげさまで,なんとかがんばっていけそうです。
そして,同じような被害にあう方が増えることがなく,また,被害にあった方が,適正,迅速な判断ができるよう,情報はできるだけ提供していくということを私の役目と感じ,がんばっていこうと思いますので,このページを新たに見られて,「!!!」と思われた方は,お気軽に連絡してください。出来る限りのことはやりますよ!!!
(2004.12.2)
下の方に,捕まえた虫の写真があります。虫が苦手な方はご注意ください。
2004.5.2(日)階段の床に穴が!!
この写真,なんだか分かりますか?なんと,気がつくと,階段の床に穴が開いているではありませんか!?!?
最初は,何か粉のような物が階段にたくさん落ちていて,妻と,「これ,何かなあ。。。」などと話をしていました。
ある日,この部分を掃除してみると,穴が開いているのです!!!しかも,2,3個はあいていました。
直径は,1mm〜1.5mmくらいのものです。
原因不明ではあるし,この写真を見ても分かるとおり,鳥肌が立つくらい気持ち悪いので,すぐにホームサービスの担当に電話して,連休明けに対処してもらうことになりましたが,なんとも気持ち悪いです。
もしかして,虫か何かが食べたのでしょうか・・・?
2004.5.7(金)近況報告
平成16年5月2日,ヘーベルハウスのホームサービス課の担当者に連絡しました。
連休明けに対応するということでしたが,日に日にどんどん穴が増えていくので,本当に恐ろしかったです。
しかも,最初は上から3段目だけだったのが,次の日には一番下の段にもあながあいていました。
そんな中,
平成16年5月6日にホームサービス課の担当者が様子を見に来ました。
とりあえず,5月7日に業者を行かせるという返事をもらいました。
どうやら,床材関係の業者は永○産業株式会社(エイダ○サンギョウカブシキガイシャ)だということで,
早速,平成16年5月7日,永○産業の担当者が来ました。
午前11時に伺うということでしたが,午前11時過ぎころに来訪。
業者側の処置としては,「虫に食べられているようなので,今までできている穴に殺虫剤を入れてつぶす」とのことでした。
早速作業を始め,30分ほどで作業は終了。
業者担当者によると,「このまま2,3日様子を見て,症状が現れなかったら,今回の虫は死んでいるから大丈夫です。再度出てきたらホームサービス課に連絡してください。」とのこと。
とりあえず,殺虫剤もまいてもらったし,このまま虫がでなかったらいいなあ・・・と思いましたが,まだまだ予断を許さない状況です。
ところで,今日は仕事だったので,家に帰ってから「いったいどんな状況なのかな?」と思って,いろいろ調べてみました。
担当者やインターネット情報,害虫辞典などによると,発生時期や被害状況から,どうやらうちの木を食べた虫はキクイムシ類のようでした。
さらに,この虫は,使用した輸入木材などに,『もともと』ついているんだそうです。
「ん???もともとついている???」この文言に私は反応しました。我が家ができる時に搬入された木材に,今回うちの木を食べた虫が『もともと』ついていたということは,家を新築するときには,すでに我が家の木材が虫に食べられることが決まっていたということになります。
このことに関しては,いくら殺虫剤を入れてもらって,仮にこのまま何もなかったとしても,不満の部分が大きく,自分の中では,「最初から虫に食べられて穴の開いた床材を使われてしまったのと同じだ」という感が大きくて,大きなショックを受けました・・・。
さらに,「駆除方法としては,食われて穴の開いている木材は、捨てる。 木をそのままにして再加害を防止するには、油に溶かした殺虫剤を、刷毛で木材表面に塗り、小孔から注入する。 成虫が出て来たときには、木材中には幼虫(加害虫)はいない。既に数年前から幼虫に食われていたことになり、出てきた成虫を次世代の産卵までに殺滅する事が重要。虫だけを駆除しても根本的解決にはならない。予防方法としては,
家を建てたり改築・増築するときには、防虫処理を施した木材を使っているかどうか、業者に確認する。 表面が塗装されている材は産卵できないので、そのような材を用いる。」とあります。
この文言を見て,さらに大きなショックを受けることに・・・。
なんと,我が家の床材は,「すでに数年前から幼虫に食われていた床材」を使われており,さらに,今回行ってもらったように業者による駆除をしたとしても,「根本的な解決にはなっていない」ということが分かったのです。これにはさすがに驚き,今後ずっとこんなことが起こり続けるのかと思うと,夜も眠れない状況です・・・。
すなわち,害虫辞典などによると,今回の業者の対応では,何の解決にもなっていないのではないかという疑問を持たざるを得ないのです。
しかもここには,予防方法として,防虫処理をした木材を使っているかどうか,用いるべき木材などについて書いてあり,こういったことは,私たちが分からなかったのならともかく,常に木材を扱っている業者なら簡単に分かることなのです。
今回の件のことを知れば知るほど,事の大きさに気がつき,どれほど重大な不具合が起こっているのかということを痛感しました。
「鉄骨+ALCコンクリートのヘーベルハウスはシロアリに食われない。」ということもヘーベルハウスを選んだ一つの理由だったのですが,こんなところに落とし穴があるとは思ってもいませんでした。いくら鉄骨とコンクリートの家といえども,室内にはもちろん木材が使われていて,その木材を食べる虫がいることを知ってしまいました。しかも,シロアリなら家の床下に薬をまくことができますが,室内に薬をまくこともできず,いったい我が家の木材の見えない部分ではどんなことが起こっているんだろうか・・・。という心配が日に日にふくらんでいきます。
2004.5.9(日)あいかわらず
あいかわらず毎日虫の穴ができるので,またまた連絡しました。
こういう場合,誰が泣きを見るのか,とても興味があります。
そこで,本件のような事項について,一般的なことを検討してみました(あくまで一般的な場合です)。
この場合,故意でこのようなことをするはずがないということを前提にして,過失の有無や程度等について検討してみたいと思います。
まず,この件に関して,ポイントなるべき事項をあげてみます。
1 どんな木材を使ったか
2 木材が虫に食われる可能性はどの程度か
3
この虫は,特定の木材しか食わないか
4 この虫に食われないために努力できたのは誰か
5 請負関係はどうか
この点について,施主をA,住宅メーカーをB,請負会社をCとして,一つずつ検討していきます。
まず1について。どんな木材を使ったか,ということに関して,実際に使う木材に関して決定権があるのはCしかありません。したがって,この部分に関してはCにかなりの過失があることになります。
次に2について。木材が虫に食われる可能性はどの程度かということに関して,調査しなければならない会社はCのみであったということからも,Cに最も過失があることになります。ただし,仮にBに対して,今まで建てた家から同じような被害申告があったとすると,Bにも多少の過失は認めざるをえないと思います。
次に3について。この虫は特定の木材しか食わないか,ということに関して,どの家がどの虫に食べられたか,というデータは,Bも持っているわけであって,この限度においては2と同様Bにも過失があることになります。しかし,これもやっぱり木材に関する専門的な分野なのであって,Cにかなりの過失があることになります。
次に4について。この虫に食べられないために努力できたのは誰か,ということに関しては,A自身も努力できたかもしれません。しかし,そもそも家が出来たときにすでに幼虫が中にいたとすると,こればかりはAにはどうしようもなく,被害が出ていない時点で,「Cの床は使わないでくれ」という決定をすることに対する期待もできず,過失がないか,またはあったとしてもほんの少しだということになります。Bにも,同様に被害が出ていない段階でCを排除することは,今までの取引,あるいは今後の関係からも期待できず,過失も少ないといえます。したがって,この点についても専門的知識を持っているCにかなりの過失があったことになります。
次に5について。請負関係について,AがBにお願いして家を建築してもらい,さらにBがCにお願いして,床材を発注した,ということになります(おおまかに言うと)。このとき,Bは,きちんと家を建てることを請け負ったのであって,その中には,床材だけでなく,サッシ,躯体,コンクリート,壁紙,建具,屋根など,家のあらゆる部分について,きちんとした家を建てる義務が生じます。そして,それに対してギャランティーが発生するわけです。また,Bは,それぞれの部分について,さらに請負に出し(その間にも請負業者が多数入る場合もあります),そこにさらにギャランティーが発生します。Cは,Bから,きちんとした床材を選ぶ,ということを請け負ったのであって(もちろんそれのみではありませんが),それについて義務が生じ,きちんとした床材を選んだことについて,Bから対価をもらうことになるのです。Aは,家を初めて建てるわけで,Aに対して,各住宅メーカーがどの会社に請負に出しているか,請負会社は何社くらいあって,どのような割合か,など,正確な内容を100パーセント把握することを期待するのは酷に過ぎるし,ましてや,まだ家を建ててもいない段階から,自分の家の床材がどの会社に請負に出されるのか知ることははっきりいって不可能です。また,Bは,床材を選ぶことについて,まさに請負に出しているのであって,その部分でどの会社に請負に出すかについて選択権はありますが,今まで建っている家の数からしても,選んだ会社がCであったことについては,多少の過失があることになります。さらに,Cは,請け負った仕事を適正に行ってこそ対価がもらえるわけであって,本件の場合,床材を選ぶことについては,その道のプロ,ということで請け負っていることになります。したがって,自分の会社が選ぶ床材について,自ら適正に見極めて,きちんと選択してこそ,きちんとした対価をもらえるのです。故意でやっているわけではないとしても,床材が虫に食われるかどうかという問題は,お客さんにとって死活問題であり,お客さんが分からないからこそ,最終的にその道のプロに頼んでいるのであって,上記のように虫に食べられる可能性,それを防ぐ努力などについても義務があるわけであり,この点に瑕疵があった以上,最も過失があるのはCだということになります。
また,仮に本件の虫が,季節特有の虫,地域特有の虫,であったとしても,Aの近所におなじような被害にあっている家がないとすると,季節特有の虫,地域特有の虫であったという抗弁(いいわけ)はできないのであって,この点についてのCの過失割合の減少は望めないことになってしまいます。
以上検討した結果,本件について,最も過失があるのはCであるという結論になりました。また,AとBには多少過失があったとしても,その割合はかなり少ないだろうということになりました。
2004.5.11(火) 穴の数
今現在,穴の数は,最初にふさいだものも含めて,20個くらいになっています・・・。
2004.5.12(水) ついに虫を捕まえた!!!
今日,再度永○産業の担当者が,殺虫剤を巻き,あなをふさぎにきました。今回来たのは,前回とは違う担当者でした。
この人にいろいろ聞いたところ,この人は薬の処置だけたのまれたとのことで,板の張り替えの件など,詳しいことは分からないとのこと。
早速,薬をまいてもらっているうちに,決定的瞬間が訪れました。
なんと,ある穴から薬を注入している時に,別の穴から,今回の虫の幼虫がでてきたのです。
ここぞとばかりに捕まえてもらいました。
そして,次の瞬間,妻の勇気のある発言。「この虫,もらっておいていいですか・・・」
・・・
執念の一言だと感心しました。
業者さんも,「そういうことなら,完全に殺しておきましょう。」ということで,直接殺虫剤をかけてもらって完全に殺してもらって,紙に包んで保存することになりました。
その時捕まえた虫がこの写真です。

この虫に関する今日の永○産業担当者の話としては,「一度穴から出てきた幼虫が,新たに外側から別の穴をあけることは能力上できません。別のあなをあけるとすれば,自分が出てきた穴にまた入って,穴をあけながら進んでいって,また別の穴をあけて出てくる,といった感じになります。だから,20個近い穴があいているということは,この階段の板の中に,たくさんの幼虫の通り道の穴があいているかもしれません。」というような内容のものでした。
また,妻の「もしこの殺虫剤をまいたことで,他の虫がこの板の中で死んでいるとしたら,板を取り替えない限りずっとこの階段の板の中に入っているんですよね。」との質問には,「それはそういうことになるでしょうね。」とのこと。
とりあえず,今日の永○産業関係の処置としてはこのくらいで終了。
その後,しばらくすると,ヘーベルハウスのホームサービス課の担当者が,広島県薬業という業者の方と一緒に来られました(ちなみに,ホームサービス課の担当者は,今日は休みの日なんですが,出勤して,わざわざ出向いてくれました。ポイント高い!)。この広島県薬業の方は,害虫駆除などをやっている関係の方で,害虫のことに関しては詳しいんだそうです。
早速,今日捕まえた虫を見てもらうと,「この虫を持って帰って,詳しく調べて,報告書を作ります。」とのこと。快くお願いして,詳しく調べてもらうことになりました。数日中に報告書ができる予定なので,手に入りしだい,また報告します。
実は,この広島県薬業の方は,今回の件で最初にホームサービス課の担当者が来たときにも一緒に来ていたらしく,そのときに,今回の穴を見て,ほぼキクイムシに間違いないということで,永○産業に対して,「まだ被害の少ないこの段階で,板を張り替えた方がいいです。」と助言したそうですが,永○産業側からは,「とりあえず殺虫剤で対応したい。殺虫剤で処理できるものならそうさせてもらいたい。」との返答があったそうです(ただ,ある情報によると,キクイムシが出た場合の処置として,そのようなことが載っている情報もあるそうです。)。
この対応に関しては,賛否両論あるでしょうが,私には「???」としか思えませんでした。
そして,最後に,待ってましたの一言が・・・。
「今回はどちらにしても,穴があいている板は全部張り替えます。もうすでに発注はしてあります。あとは大工さんの段取りだけですが,なるべく早く工事できるようにします。」
この一言を聞いて,胸をなで下ろしました(ただし,張り替える板の発注先も永○産業だということで,手放しで喜べるわけではありませんが)。
今回の件で,他の板にも虫がいるかもしれない不安を持ち続けることにはなりそうですが,とりあえず直接の被害分については,最善の方法で対処してもらえるようです。
また,ホームサービスの担当者によると,私がこの件を連絡したときに,ヘーベルハウスは,永○産業よりも先に,広島県薬業の方に連絡したそうです。これについては,ヘーベル側にしては当然のことかもしれませんが,「そういう考え方もあるのか・・・。」と,ちょっと驚きました。
ついでに一言。
薬と虫の関係は相反関係にあるので,虫が出るということは薬が弱い,虫が出ないということは薬が強い,ということが言えます(これは野菜などでも全く同じで,虫のついていないきれいな野菜ほど薬が強いということはよくご存じのことと思います)。
最近は,ホルムアルデヒドや,シックハウス症候群などの関係で,強い薬が使用できなくなっていることはよく知られているとおりですが,そのために,虫についてある意味無防備になっている部分が多少なりともあり得ます。
要するに,虫が出ると言うことは,『薬がたくさんついていて,体に悪い部材』を使用していない,ということも考えられます。今回のように,被害が出た段階で,薬で虫を殺すことができるのなら,最初から虫が死ぬ薬を部材に施しておけば良いわけですが,それができない,という一種の矛盾のような状態が発生してしまいます。
そういうことからすると,一方的に「虫が出る=業者が悪い」とも言えないかなあ・・・。とも感じます。
消費者は,そういったいろんなことを考えて,不安になったり,やきもきしたりするわけですが,それらのことを総合的に考えると,今回のヘーベルハウスの対応は,ハウスメーカーの対応としては通常は考えられず,消費者のことをよく考えた判断だなあと実感しました(実質的な負担は,永○産業が負うことになるのかもしれませんが)。
2004.5.15(土) 複数の虫
一度虫を捕獲してもらったのに,また穴があき始めました。
しかも,今度は前の穴より大きな穴です。
これで,少なくとも2匹以上の虫がいることが証明されました。
どうやら,一度穴があいたら,複数の虫がいるみたいなので,その点は注意して,素早い対応をしてもらわないと,別の部分へのさらなる被害拡大もありそうです。
2004.5.16(日) 報告書
昨日,広島県薬業株式会社から,報告書が届きました。
報告書によると,我が家に発生した虫は,「ヒラタキクイムシ」で確定したようです。
なお,報告書によると・・・
「ヒラタキクイムシは建材や家具を食害する重要な害虫で,全国に分布している。幼虫は建材や家具の材を食べて育ち,成虫は5月〜6月頃に材に孔を開けて脱出する。そのときに脱出口から排出した木粉や中糞が脱出孔の下にたまるので,キクイムシの被害に気がつくことが多い。
ラワン,ナラ,カシ,キリ,竹などの乾材で被害が多い。」
・・・だそうです。
ないようとしてはこのくらいでした。
卵を産んでいなければいいんですが・・・。
なお,今後の注意が必要なようです。
今後もさらに報告は続きます。
2004.5.22(土)
ホームサービス課から二人来訪。
とりあえず,階段の部材の色があっているかどうか,色合わせをする。
入居から2年経つこともあって,微妙に色が違うとこのこと。
5月28日に2段分張り替え予定とのこと。
色が合わない,他の段にも虫がいそうな場合,全部張り替えになることもあるとのこと。
2004.5.24(月)
妻がおうちのーと1に書いた文章から
『朝,洗濯物を干しに上がろうとしたら,子供が「かあちゃん,ムシ!」というので,1段目を見てみると,キクイムシが穴の近くに!!!
すぐに殺虫剤をまいて,つぶさないようにゲット!!
すぐには死なず,ビニール袋の中で,かなり殺虫剤を浴びせて死亡。
気を取り直して,洗濯物を干しに上がったら,2階の廊下にもう一匹発見。これもゲット。』
ついに1歳のこどもがムシに手をつけることに・・・。
「今後は大丈夫だろうか・・・。親が見ていないうちに,ムシを捕まえて食べたりしたらどうしよう・・・。」
などの不安がよぎる。
2004.5.25(火)
10:30永○産業から来訪。
殺虫剤を穴の部分と階段のすべての際に散布。
家に帰った瞬間,強烈なにおいがした。
明らかに体に悪そうなにおいだ!
結局,階段はすべて張り替える。
来週あたりに材料が届く予定とのこと。
2004.6.1(火)
階段工事
1日目。
ホームサービス課,大工さん,永○から合計5,6人。かなりの数の人数だった。
やっぱり,あまりないことだから,興味があるのか,現場はごったかえした。
階段の部材をすべてはがして,永○が持ち帰り,調査して,後日報告にくるそうだ。
結局午前9時から午後5時まで作業した。
妊娠9ヶ月の妻には,かなりきつかったようだ。
家に帰ると妻は疲れきった顔をしていた。
2004.6.2(水)
工事2日目。作業時間8時45分から18時まで。
大工さん1人。
本来なら今日終わるはずだったが,全部終わらなかったので,明日も作業することに。
家に帰ると,妊娠9ヶ月の妻の顔が,昨日より疲れ切っていた。
「おなかの子供に影響はないのだろうか。」という不安がよぎる。
2004.6.3(木)
作業時間8時45分から12時まで。
今日で張り替え作業は終了。
階段の部材をはがすときの作業で,壁紙がめちゃくちゃになっているので,今後補修予定。
どうやら,一部分に新品を張ると,他の部分との色が経年により微妙に違うので,他のところからはがして張って,そのはがしたところに新品を張るらしい。
なお,階段の部材貼り付け工事について,下から5段目の部材がきちんとくっついていないことが判明した。
2004.6.6(日)
またまた虫を発見。
今度は,階段の部材ではなく,階段の壁の石膏ボードに穴を開けて出てきていた。これは恐ろしいことだ。
階段にいた虫が他の箇所に移動したか,または階段の壁にはじめから虫がいたか,どちらかになる。
前者の場合,殺虫剤をまいたときに,虫が,「こりゃあ耐えられん!」といって,他の箇所に移動した可能性がある。そうなると,階段の壁だけではなく,そのほか,家の至る所に移動した可能性がある。
後者の場合,虫がいたのが階段だけでなく,階段以外の部材にも虫がいたことになる。そうなれば,家中の虫がつくことができる部材すべてに虫がいる疑惑がかけられる。
どちらにしても,キクイムシはさらに卵を産んで増幅するため,今後恐ろしい自体になりそうだ。
もしも前者の場合であれば,殺虫剤をまいたことが,かえって悪い結果になったと言える。殺虫剤をまく前に,階段の部材だけに虫がついた状態で張り替えていれば,こんなことにはならなかっただろう。「殺虫剤をまく。」ということの方が,永○にとってはコストは安いと思う。しかし,どっちにしろ,後に階段を張り替えることになるなら,殺虫剤をまかないほうが良かったのではないか。永○の判断で殺虫剤をまいたことにより,このような結果になったので,今後さらなる被害拡大があったときには,永○にさらなるコストがかかることになる。永○の判断が甘かったのだろうか,という疑問を抱かざるを得ない。
階段の張り替えでこの問題はすべて解決したと思った矢先,この一匹の虫の行動で,血の気が引くような恐ろしい自体になった。
私の分からないところで ,木を食べて暮らしている虫のいる家の中で私は暮らしている・・・。
そして,それはやがて繁殖し,壁の内側の見えない部分を食い尽くしていくのか・・・。
そして,今後ずっとこんな補修工事を繰り返して,家がぼろぼろになっていくのか・・・。
この問題は終わるのだろうか・・・。
次に虫を見たら,どうなるんだろうか・・・。
このような心配や不安を家族みんなが持っている。
そんなことを考えながら,眠れない夜が続く。
2004.6.7(月)
早速また虫が出た件で,ホームサービスに連絡。
クロスの仕上げをする日に,壁紙,石膏ボードをはがして,中を見たいとのこと。
2004.6.11(金)
クロス屋さん,ホームサービス課,広島県薬業など来訪。
階段にはるクロスは, 納戸に使われているものを使用。
クロスをはがしたときに,一緒に石膏ボードもはずしてみた。
すると,そこには恐ろしい景色が・・・。
なんと,石膏ボードの裏にあったベニヤに,無数の穴があいていた。
作業中に薬をまくと,そのときだけで3匹もの虫が出てきた。
最初に薬をまいたときに逃げてベニヤのほうに行ったのだろう,とのこと。
その後そのままもどして,様子を見てほしいとのこと。
ここで,対応として,何点かおかしな点があったので指摘しておく。
まず,1.前回薬をまいて逃げて別の場所に行ったのなら,なぜまた薬をまいたのか。しかも,前回薬をまいたときに逃げたのであろうということは業者が認識している。今回薬をまいても生き延びた虫が,また別の場所に行って穴をあける可能性がある。2.虫があなをあけて穴だらけのベニヤを,なぜまたもとに戻したのか。薬をまいて出てきた虫がそれで全部とは限らない。もしかしたら,まだ中に虫が残っていて,中で死んでいるかもしれない。もともと階段を張り替えたのは,階段の中で虫が死んでいるかもしれないから,気持ち悪いから張り替えたはず。そうであるなら,その可能性がある以上,ベニヤも取り替えるべきではなかったのか。このときの対応としては,すべてそのまま戻して,石膏ボードも張って,クロスもきれいに張られている。
虫を生かしておくわけにはいかないから,薬をまくのはわかるとしても,それで別の虫が別の場所に逃げる可能性があることを認識しているのなら,他の対応はないものだろうか・・・。
1歳の子供や妊娠中の妻がいる状態で,これだけ何回も補修工事があるのは,妻と子供の精神衛生上とても悪いと言える。実際,工事の日に家に帰ってみると,妻は疲れきった顔をしているし,子供は,生活のリズムが狂っている。できれば,今後最小回数の補修工事ですませて欲しいものだ。
2004.6.14(月)
結局,壁のベニヤも全部張り替えることになるとのこと。
部材のベニヤの質も変えるとのこと。
工事は6月25日,26日の予定。
そろそろ妻がお産で実家に帰るので,その後の工事になってしまうと,私自身が土日に工事のために家にいないといけない。
私も土日は実家に帰るので,
それも難しいので,それは避けたいのです。
ということで,結局,妻の日中に両親に来てもらって,工事の面倒を見てもらうことになりました。
これで,妻の両親にも迷惑をかけてしまいました・・・。
2004.6.25(金)
今日は階段の壁の工事の日でした。
階段ホールの石膏ボードをはずしてみると,多数の虫の穴がありました。
私が家に帰ってみると,はずした石膏ボードの下にあったベニヤにあいていた穴の数の多さに血の気が引きました。
その数,なんと100個前後。板のいたるところに穴があいています。
しかも,今回も新たに虫が3匹見つかったそうです。
『うちの家は,この虫に食い荒らされて行くのだろうか・・・』,今後の不安を一番感じた瞬間でした。
とにかく,少しでも早く,1日でも,1秒でも早く,安心して生活できる本来の『家』を提供して欲しい,子供を安心して家の中で放っておける環境にしてほしい,虫のことを心配しなくてもいい状態にしてほしい,という気持ちでいっぱいです。それだけです。それ以外にはなにも望まないので,お願いだからなんとかして欲しい,という気持ちでいっぱいです。
何度も言いましたが,ヘーベルハウスはシロアリなどの虫の心配をしなくても良い家だと言うことで選んだ面もあったと思います。
しかし,今の状態は,末期の木造住宅が,シロアリの被害に悩まされているのと同じ状態です。
せっかくヘーベルハウスを買ったのに,こんな事で頭を悩ませるとは思ってもいませんでした。
そして,実は,虫がいることよりもさらに精神的に苦痛で,ダメージが大きいのが,何度も行われる工事なんです・・・。
しかも,壁のベニヤを全部張り替えるとなると,階段下収納の中の荷物を全部出さないといけないとのこと。
一日工事をされているだけで,私が家に帰ったときには,妻はくたくたに疲れています。
工事だけでもこれだけ苦痛なのに,まだ階段下の荷物を全部出さないと行けないとは,なんということか・・・。
このままずっと虫の被害が続いて,法的な責任問題になるのだけは絶対に回避して欲しい気持ちでいっぱいです。

板の横の面にも無数の穴があいています(写真右)。

こんな間隔で,ものすごい数の穴があいています。どれがクギの穴で,どれが虫の穴か分からないくらいです。
2004.7.19(月)
7/15に第2子が生まれ,ばたばたしていたのですが,その間に,不思議な出来事が起こりました。内容は,「また虫が出たが,今回は穴があいていない。」ということです。しかも,2度も。1回目は以前と同じく,階段の壁にその虫はいました。2回目は,なんと洗面所の照明のスイッチの上です。ついに虫が階段ホールから出てしまったのです。上にも書いていますが,この問題も,最初は階段だけだったので,早いうちに決定的な対処をしてくれていれば,こんな事にはならなかったと思いますが,業者の最初の意思決定に誤りがあったために,このようなことになってしまいました。あまり表には出しませんが,はっきり言って,「悔しくて仕方ない。」という気持ちが,このように被害がどんどん拡大していくにつれて,ふくらんでいくばかりです。
注文した側である消費者が,早い段階で業者側のミスに気がついて,しかも,即それを補正してくれと頼んでいるのに,それを,請け負っている業者の間違った意思決定1つで,すべてぶち壊してしまった例だと言えます。ぶち壊してしまったどころか,さらにそのミスを拡大しているとも言えます。
それはそれとして,問題は,以前にも書いたように,また新たに虫が発見されたことで,また新たな工事をしないといけない,ということなんです。第2子も生まれ,生後間もない赤ちゃんを目の前にして,このような工事を何回も何回もすることについては,私は賛成ではありませんが,妻の方はほとんどノイローゼ状態(これまた,あまり表には出さないので,外目には分かりませんが,先日,「建築工事を最初からやりなおしてくれないものかね・・・。こんなに何回も何回も工事やられたら,こんな小さい子供もいるのに,気が狂いそう・・。お金がかかってもいいから,工事をやり直してもらおうや!」と本気で言っていたので,よっぽどのことだと思います・・・)で,私は実際にその被害に遭っている訳ではないので,返す言葉に困ってしまいます・・・。
法律的に何らかの請求が出来ないわけではないのですが,ヘーベルハウス側としては,精一杯の誠意を見せてくれているだけに,なかなかそこまで出来ません。しかし,今後,このような状態(特に妻のノイローゼというか,精神的な部分の被害と,子供の関係)が続くと,心を鬼にして対処しないといけないのかな・・・とも考え始めていて,これまた複雑な気持ちです・・・。
こんなつもりで家を買ったわけではないし,ヘーベルハウス自体は誠意を見せてくれているので,なんとか,ヘーベルハウスとの法律的なぶつかりあいは避けたいとは思っています・・・。この問題は業者のミスなので,ヘーベルハウスとぶつかるという話も筋違いだとは思いますが,私たちがきちんと家を建ててくれと「注文」したのはヘーベルハウスに対してであって,そういう意味では誠意ある対応をしているヘーベルハウスとの話にもなる可能性があります。そしてその場合は,ヘーベルハウスがさらに「注文」している業者と,ヘーベルハウスの間で,また別のぶつかりあいになる,という事を意味します。
それを防ぐためには,方法は今のところ,1つしか見つかりません。それは,妻の言う,「工事のやりなおし」,それができなければ,「工事を一度で全部すませてしまう」という事です。今回の件で一番被害を受けているのは妻なので,なんとか,妻の精神的な損害を最小限に食い止められるような対応をして欲しいと,夫として,また,父としても,心から願います。1回すっからかんにしてもいいから,根本的に解決して欲しいです。
今回,虫の被害が今までの階段部分のみの被害から,1階の廊下に拡大したことを受けて,もしかして,他の部分にも拡大しているのでは・・・?という今までの不安が現実のものとなって,私たち家族を打ちのめしています。最近では,私たち家族は,家に帰ったら,まず最初に虫が出ていないかチェックするようになりました・・・。少しでも穴があいていようものなら,それがどんな穴であろうと,「あ!!!」と叫んでしまいます。実際,関係ない穴で叫んでしまいました・・・。
この問題は,このホームページでは私の家の件のみで書いていますが,すでに住まれている他の方の家,あるいは,これから契約される方の家,そういった,私以外のヘーベルハウスの家では,もう二度とこんな問題をおこして欲しくないと,ヘーベルハウスに対して強く,強く思います。これ以上こんな思いをする人を増やすと,ヘーベルハウスの信用問題に関わりますから,それについては常に頭の片隅に置いておいて欲しいです。
2004.8.3(火)
7月24日に,階段下収納内のチェックがありました。階段下収納の中の物を出して,内側の板をとりはずし,中にある板が虫に食べられていないかチェックしました。しかし,この部分には虫の影響は出ていませんでした。
その後,ヘーベルハウスのホームサービス課2人と永○産業の担当者と,4人で今後の事について話をしました。結論としては,『階段周辺の部材をすべて取り替える』ということ。そして,もう二度と工事をしなくてもいいように,今回の工事で,「すべて解決したい」とのこと。しかし,階段に接している部分の部材をすべて取り替えるとなると,2週間から3週間くらいの工事日程を組まなくてはなりません。ただ,今は幸いなことに,妻と子供が産前産後で実家に帰っていますし,一度の工事ですべて終わらせて欲しいというのはこちらの希望なので,それで手を打つことにしました。その2,3週間は,私はマンスリーマンションでの生活を余儀なくされます。次の部材は,二度とこんなことにならないようなものにしてもらったし,マンスリーマンションの手配,駐車場の手配,すべてヘーベルハウス側にやってもらいましたし,もちろん私たち側の負担は1円もないとのこと。今回の工事で,もう二度とこんなことになやまされることなく生活したいです。
一方,今回の虫は,1年周期の虫だそうで,現在2年目の我が家にどうして出たのか?また,なぜ去年は出なかったのか?など,疑問が多いので,その点も話をしてくれました。あくまで推測でしかありませんが,次のような説が有力ではないかということです。
「まず,階段の壁と,内側のベニヤには若干の隙間がありますが,去年はその部分に虫が出て,表には出てこなかった。そして,壁の内側の見えない部分を伝って,階段の板に卵を産み付けた。そして2年目の今年,その卵がふ化して,階段に穴を開けて出てきた。今回の被害は階段の下から1,2段目部分と,上から3,4段目部分で起きているので,2カ所でそのようなことが起こった。」
それにしても,壁の内側の見えない部分で,このような被害が起こっていたとは,とても怖いです。外からは見えない部分だから,被害にすら気がつかなかったのですが,中では大変なことが起こっていたと思われます。
また,
8月1日にも虫が穴を開けて出てきていたのを発見したのですが,それは,階段下収納のちょうど点検していない頭上の部分でした。
2004.9.11(土)
8月12日に仮住まいのマンスリーマンションの鍵をもらい,8月19日から工事が始まって,妻は実家で2歳の子と,生まれたばかりの子供と,両親とばたばたの生活を送り,私はマンスリーマンションで1人寂しく生活し,鬼のような3週間が過ぎ,やっとすべての工事が終わりました。
この3週間の間には私がマンスリーマンションで生活していることを言う機会が何度となくあり,そのたびに今回の説明をしなければならない事態が発生します。すると,私が新築したばかりだということを知っている周りの人たちからは,いろんなことを言われました。「そんなの,契約解除だ!」,「損害賠償請求権が発生する!」,「なんでそんな家を買ったのか?」,「ヘーベルハウスは欠陥住宅か?」,「シロアリか?」,「金を返してもらえ!!!」,「建て替えてもらえ!!」・・・。これはほんの一部で,すべて挙げるとしたらキリがありません。
私がこういうホームページを作っていることもあり,いろんな人から,いろんなことを聞かれることが多いのですが,今までは,ことあるごとに,「ヘーベルハウスはいいよ〜。」と言ってきました。しかし,この3週間は,その人たちに対して,「申し訳ない・・・」と思いました。確かにヘーベルハウスは鉄筋+コンクリートなので,少々虫に食べられたところで,家自体の構造としては大したことはないのですが,これから家造りを考える人たちにとって,そういったことがきちんと伝わっているのだろうか?私の説明はきちんと伝わっているのだろうか?「新築2年でそんな工事をする家のどこがいいの?」と思われるだろうなあ・・・,など,いろんな事を思いましたが,こういった思いが一番つらかったです。はっきり言ってほとんどヘーベルハウスの営業マン状態でした・・・。
そして,そういったことから,一時期は「ヘーベルハウスを選ぶという私の選択は正しかったんだろうか?間違っていたんじゃないか?」などと,いろんな思いがありました。
しかし,そんなとき,こんな話を聞きました。「ヘーベルハウスってすごいね。建ててから2年も経ってるのに,ただで全部工事してくれて,仮住まい料金も全部だしてくれるの?」,「うちの家なんか,見てくれって言っても,1年くらい来てくれないよ。」,「さすがアフターサービスNO.1だね〜。」。
そんなことを聞いて,やっぱり,家を売った後も,こうしてしっかりサービス提供してくれるところに,ヘーベルハウスの良さがあることを実感しました。今回の問題からヘーベルハウスの対応までを素直に受け入れることができる人がどのくらいいるのか分からないし,場合によっては,本当に契約解除や損害賠償に発展させてしまう方もいると思いますが,住宅メーカーの義務と責任,営業形態の種類などから考えても,今回のヘーベルハウスの対応は,かなり良いと考えるに至りました。私はまだヘーベルハウスしか建てていませんが,他のメーカーを建てたとき,何の問題も起こらないはずはありません。他のメーカーを建てて同じような問題が発生したとき,今回と同じような対応をしてくれるのかなあ・・・?と考えたとき,その答えは,必ずしも「YES」ではないでしょう。そればかりか,周りの方々の話を聞いていると,どちらかというと「NO」に近いと実感しています。
そういうことを総合的に考慮すると,結論として,「家を建てるだけで終わりではなく,人間の一生を左右する,消費者のパートナー」としての「ヘーベルハウス」は,「優良企業」だという結論になってしまうのです。今回の一連のヘーベルハウスの対応には,本当に満足しています。ありがとうございました。
(おまけ)
最終的に,ホームサービス課から,「これで工事はすべて終了しました。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。」と言われて深く頭を下げられた後,びっくりする発言をもらいました。「え〜・・・,今回の工事で,大変なご迷惑をおかけしました。そういうことから,社内でも,なにかお詫びをしないといけない,という話が出ていますので,何かご希望がありましたら,遠慮なくお申しつけください。」との言葉です・・・。
私はこの言葉を聞いたとき,はっきり言って耳を疑いました。理由は上に書いたようなことからです。この言葉に感動し,「ヘーベルハウスはどこまですごい会社なんだろう・・・」と思うとともに,2年間暮らしてみて,「ここにこれがあった方がいいな。」というものがいくつか頭に浮かびました。私は,それらをすべて言いました。
これからヘーベルハウス,あるいはマイホームをお考えの方のために,ここで挙げておきますが,庭に向けた照明(スポットライトなど),玄関ポストと一緒についている表札の部分あたりを照らす照明,2階のベランダの,手すり部分につける伸縮式の物干し金物です(本当はウッドデッキが良かったのですが,それは高すぎると思い,言いませんでした・・・)。
すると,「はい。計画を立てさせていただきます。」との返事でした。
すんなりOKが出るかどうかは分かりませんが,これらがすべてOKになるのとならないのでは,このホームページをごらんの方々にも,天と地の差があると思いますので,この点も,今後どうなったかきちんと報告させてもらいます!
また,beforeとafterで,違うところが2カ所あります。それは,階段下収納と2階寝室の床部分です。今までは,専用の床があったのですが,すでに同じものがないということで,他の部屋や廊下と同じ,オークグレーの合板になりました。収納の中まで部屋と同じ床というのは,個人的にはなかなか良いと思います。
★今回の工事中の写真たち★
このように,ほとんど始めからやりなおしです。 階段室以外はできあがっているのが変な感じ。

階段室も,すべてまるはがしです。 玄関は下駄箱もはずして総替えです。

洗面所の洗面台も取り外し〜 大事な機材たちはこのように,ビニールで包んでくれました。
2004.9.16(木)
そういえば,すでに追加でやってもらっている箇所がありました。
1つは,玄関と勝手口の鍵を交換してもらいました。いくら一時的な工事といえども,今まで私たちが暮らしていた家の鍵を貸すことになるので,やっぱり工事後,家に戻った後が気持ち悪いなあと感じていました。そこで,「工事が終わった後で,鍵を交換してもらえますか?」と言うと,「分かりました。それじゃあ,今の鍵のように鍵に山があるものではなく,防犯上も効果が高い,ディンプルキーにしましょう。」という返事を即答でもらいました。まさかディンプルキーになるとは思っていなかったので,それはそれでうれしい誤算でした。
また,階段の照明が,今までは1つだったのですが,これが2年間暮らしてみて,どうも暗いと感じていたので,ちょうど壁紙もはがすことだし,この際2つにしてもらおうと思って,工事の最中に言うと,これまが二つ返事でOKが出ました。今では,折り返し式の階段室の両側に同じ型番の照明が付き,階段室も明るくなりました。
ある人が言っていましたが,望んでいる人の期待に応えることが「一流」だとすると,「超一流」というのは,待ち望んでいる人が思っている以上のことをすることだそうです。ここまで来ると,私が望んでいる以上のことをやってくれたヘーベルハウスは,少なくとも私にとっては,「超一流」企業だということができます。
今日も,ヘーベルハウスから,「後日,玄関のポストにつける照明のカタログを持って行きます。」との連絡が入りました。今,広島のヘーベルハウスは,先日の台風18号の被害の後処理で大変な時期です。カーポートが飛んでいった家が何軒もあります。そんな時期にも,無料で工事をしなければならない私のような消費者のことも気にかけてくれているところがなんとも言えず,ヘーベルハウスにしてよかったなあと実感させられる瞬間の1つです。
2004.10.20(水)
本件の補修工事後に,この工事による不具合が数点見つかりました。1つは,洗面所の壁紙の,角の部分が破れていること。もう一つは,ついでにやってもらった和室の窓枠の白木の部分の板がはげていることです。
和室の補修は昨日やってもらいました。はげていること以外は,仕上がりも非常にきれいで,言うことはなかったのですが,この補修で,カッターを入れたりしているうちに,白木ではない部分に影響があり,非常に汚い仕上がりになってしまっています。ここはもう一度やりなおしてもらわないといけないかもしれません。

左2枚が全体写真。白木と広縁の境目が黒ずんでいるのが分かると思います。右の写真はその部分の拡大写真です。広縁と白木との間に,幅2ミリ程度の溝ができてしまっています。今まではこんなのなかったのですが,普通に生活していても非常に目立つので,これはなんとかしてもらいたいですね。
そして洗面所の壁紙です。もともと洗面所には,つっぱり棚を設置していました。今回洗面所をすべてやり直すということで,そのつっぱりだなを外すことになったそうです。担当者の話によれば,工事終了前に,まだ壁紙を張って間もない打ちに,そのつっぱり棚を設置したことにより,壁紙がやぶれたそうです。せめて,工事終了後,落ち着くまでつっぱり棚を設置してくれなかったら,こんなことにはなっていなかったかもしれないのに・・・と残念です。別に急いで設置しないといけないつっぱり棚でもないんですから。
ということで,今日は,応急処置として,コーキング材でその穴を埋めてくれました。また後日正式な補修になるとのことです。1つ心配としては,壁紙だけでなく,その下の石膏ボードごと隙間があいていたら恐ろしいなということがあるので,また聞いてみようと思います。
左が全体写真,黒っぽい筋ができていますが,右がその拡大写真です。上下1メートル弱にわたって,このように破れています。
しかしそんなことより,ヘーベルハウスへの信頼を1つ損なう重要な出来事がありました。本来,この壁紙の工事は,昨日行われるはずだったのです。予定時刻は午前10時30分。予定時刻ころ,他の業者は来たのですが,壁紙の業者だけ来ません。まあ,なにかで遅れているんだろうと思い,お昼12時ころまで待ってみたけどまだ来ない。他の業者から,「他に気になるところはありませんか?」と言われ,もしかしてこの業者が壁紙もやってくれるのかと思って,「壁紙は違うんですか?」と聞くと,壁紙は違うとの返事が。それどころか,「あまりにも遅いので,ヘーベルハウスに電話してみられた方がいいですよ。」と逆に業者から言われてしまって,その段階で初めてヘーベルハウスに電話しました。確認を取ってみると言われていったん電話を切った後,「今日は行けないそうです。」との連絡が。すでにこの段階で,「???・・・あれ・・・おかしいぞ・・・」と誰でも思うと思います。毎度のことですが,この工事のために,我が家がどれだけの準備をしたことか・・・。小さな子供たちの世話をどうするか,子供の生活リズムをどうするか,逐一考えないといけないのです。一般的に考えても,来ることができないのはいいとしても,それを約束時間までに連絡しない,約束時間を過ぎたとしても請け負った側から電話してこない,こちらから電話をして,その段階で初めて確認を取って,それで初めて分かった,など,信用を損なう点が何点かあります。しかし,この段階においても,まだどこに責任があるのか,確定したわけではありません。なぜならば,業者が我が家への連絡義務を怠ったことが考えられるからです。
そして,今日になって,業者にその点を聞いてみると,「業者のところまで連絡が入っていなかった」とのことでした。これによって,ヘーベルハウスに責任があることが確定しました。
まあ,誰かが本当のことを話していなければ,その理論も崩れるのですが,そんなことよりもなによりも,私がいつも口が酸っぱくなるほど,耳にたこができるほど言っていることは,ヘーベルハウスは,我が家からの注文を請け負って,それに対してその請け負ったことを注文者である我が家に対して『完了』して,初めて仕事となるわけです。ということは,そのヘーベルハウスが,さらに下請けに出そうが出すまいが,業者をどこにしようが,注文者にはいっさい関係ないんですね。それらのことはすべてヘーベルハウスの責任において,下請けに出すかどうかを選定し,業者を選定し,連絡をし,となるわけなんです。ということは,仮に誰かが本当のことを言っていなかったとしても,すべてヘーベルハウスの責任になることになりますね。
今回のことで,またしても妻と子供達は多かれ少なかれ,精神的ダメージを受けてしまいました。今後はこんなことは二度とあってほしくないです。
(終了)